どうして矯正治療は痛いの!?

どうして矯正治療は痛いの!?

こんにちは

武豊町のとみ歯科クリニックです(*^^)v

 

 

多くの患者様からいただく質問に『矯正中の痛み』についてがあります。

 

歯列矯正=痛いもの

と、矯正治療している方から話しを聞いたりして、そういう認識をしている方は多いのかなと思います。

じゃあ、矯正治療中ずっと痛いのか?と言うとそういうわけでもありません。

痛みにも種類、原因があります。

それぞれの痛みがわかれば少しでも安心して治療を受けられるのではないでしょうか。

 

 

①歯が動く痛み

初めて矯正装置をつけた時や矯正装置を調整した時に、鈍い痛みや違和感が出る場合があります。これは、矯正装置をつけて4~5時間ほど経つと、歯が動く準備を始めるためです。

矯正はそのメカニズム上、歯の移動に痛みが伴います。

ただし、多くの場合は2~3日で症状が治まりますが、もし痛みが長引くようでしたらご相談ください。

 

②食事の時の痛み

歯の動く痛みと同じように装置をつけた当日の食事から痛みを感じる方がいらっしゃいます。これも歯の動くときの痛みと同様に矯正を行っている間、特に装置の調整後数日はつきあっていく痛みの一つです。噛むことで痛みを感じるので固いものや噛みきることが必用な食べものは避ける必要があります。

痛くなりやすい食べ物としてフランスパン、ステーキ、りんごなど硬い食べ物は調整してすぐはあまり食べない方が良いです。

雑炊やお粥、野菜スープなど

 

③矯正装置があたる痛み

つけている矯正装置が当たって痛い時もあります。

例えばワイヤーが少し飛び出していて痛かったり器具が飛び出しているところが痛いなどがあります。

歯列矯正では歯を動かすためにワイヤーとブラケットという装置を使います。小さく角が丸められたものですが金属の装置を歯につけるのですから自然と口の中や舌にあたります。そのため装置のあたるところが刺激により口内炎になることがあり痛みをともないます。

 

 

痛みの感じ方は個人差があるので一概にも言えませんが、痛みに弱い人でも治療を継続出来ない程というわけではありません。

痛みや違和感は一時的なものであって、矯正治療中ずっとというわけではありませんのでご安心してください(*^-^*)

 

ワイヤーを使った矯正装置に比べてマウスピース矯正(インビザライン)でしたら、痛みは少なめです。インビザラインは歯を動かす量が決まっているので痛みに弱くて不安な方はインビザラインも考えてみるのもいいかもしれません。

 

歯列矯正にまったく痛みの無い治療はできませんが、痛みに配慮した治療方法もご提案が出来ます!!

まずは矯正治療の無料相談にお越しください!口腔内の状態によってご提案出来る治療方法が異なってきます。

まずはお気軽にご連絡くださいませ(*^^)v