矯正治療中の注意が必要な食事について
こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^_-)-☆
今年も残すところ約2週間になってきましたね!!昨日今日とすごく寒いです(;’∀’)
風邪等ひかないように気をつけていきましょうね!
毎年の事ですが12月はあっという間に過ぎてしまい、今年一年を振り返ることなく新年を迎えているような気がします。。。
今年はそんな事がないように少し落ち着いて一年を振り返えっていきたいと思います(^-^;
矯正装置を装着している時に気を付けないといけない食事があります。
今回は注意が必要な食事、食べ物についてご紹介します!
◎矯正装置を壊す可能性があるもの◎
せんべいやピーナッツなど硬い物
硬い物を思い切り噛んでしまうと、その衝撃で矯正装置が外れたり壊れたりする原因になります。なるべく控えましょう。
お餅、ガム、キャラメルなどくっつきやすい食べ物
食べ物が矯正装置にくっつき、矯正装置が外れたり壊れたりする原因になります。
食べる場合は小さくするなどの工夫をしましょう。
◎矯正装置に着色してしまうもの◎
カレー、キムチ、ミートソースなど色の濃い食べ物、着色料の含まれているもの
コーヒー、紅茶、赤ワインなどの色の濃い飲み物
プラスチック製のブラケット(矯正装置)は色の濃い食べ物により着色することがあります。食後は早めに歯みがきをしましょう。
インビザラインなどのマウスピース型の矯正装置であれば、食事中取り外しが可能なので、着色を気にせずに飲食が出来ます☆
あと、タバコによる着色もあります。これは歯みがきなどでは落ちないので着色が気になる方は禁煙することも大切です。
◎矯正装置にはさまりやすいもの◎
ピザのチーズのような伸びる食材
みかん、白菜、えのき、もやし、ほうれん草、ポテトチップス、ビスケット
歯に食べ物がはさまると、虫歯や歯周病の原因になります。
食後は早めに歯みがきをして、歯のつまりを取り除きましょう。
ブラケット(矯正装置)と歯の間に多くの隙間ができるので、どうしても矯正装置に挟まりやすく、食べるのが不快に感じるものもあります。
装置を壊す心配はありませんが、慣れないと煩わしく感じてしまいます。
食後は忘れずに歯みがきをしましょう!!
外出中などでどうしても歯みがきが難しい場合は、うがいで口をすすぐだけでもいいです。
ただ、就寝前など時間がある時には丁寧に歯みがきをしていきましょう!
この時期は普段あまり食べない物などを食べる機会も増えていきます。
年末年始の休みに入る歯科医院も多くあるので、食事には気をつけていきましょうね(*^^)v