第一印象なぜ決まる? 歯で決まる5つの理由♪
こんにちは☆
愛知県知多郡武豊町のとみ歯科クリニックです。
第一印象で顔の全体的な表情や顔立ちを無意識で確認しているという人も多く、会話が始まるとどうしても目線で追ってしまうのが口元です。
どんなに顔立ちが整っている人でも、口元の印象が悪ければイメージダウンという事も少なくはないんです。
人と人との付き合いは、見た目ではなく心が大切という言葉もありますが、とはいえ第一印象が良い方が、
初対面でも話題がスムーズに進んだりとメリットがたくさんあります。
そこで、第一印象は歯で決まる!?これだけで人への印象をアップさせるポイント5つを紹介します。
①白い歯で印象アップ!
楽しい時、幸せな時、人は口を大きく開けて笑います。
口を大きく開けたときにまず見えるのが「歯」ですね。
歯の色=白と思ってしまいがちですが、日本人の平均的な歯の色は、真っ白ではなく若干黄色を帯びた色合いとなります。
さらに生まれ持って歯の色が若干黄色が強く暗い色という人もいますから、真っ白な歯にするためにホワイトニングを行うという選択肢もあります。
ホワイトニングは、歯科クリニックで行うオフィスホワイトニングや、家庭で行うホームホワイトニング、また両方を行うデュアルホワイトニングがあります。
最も効果的に歯を白く出来るのがデュアルホワイトニングとなり、短期間で済むのがオフィスホワイトニング、負担が少なく家庭で出来るのがホームホワイトニングです。
芸能人のような真っ白な歯は清潔感がありますし、何よりも口元に自信がつきます。
②歯の汚れを落としてイメージアップ!
毎日歯磨きをして、マウスウォッシュもしているから問題ない。こんな風な人にこそ、じっくりと歯の表面を確認してみてください。
歯の表面や裏側、さらに歯肉と歯の境界に、汚れが溜まっていませんか?
歯の表面や裏側についた汚れも、第一印象のイメージダウンに繋がります。
これらの汚れを綺麗に取り除く方法に、クリーニングがあります。
クリーニングでは、歯にこびりついて歯ブラシでは取りにくい歯石の除去や、歯の表面についている着色汚れ(ステイン)の除去を行います。
着色汚れは、コーヒーや紅茶、赤ワインと言った色味の濃い食品でつく事もありますし、喫煙者であればいわゆる”ヤニ汚れ”もつきます。
歯石や着色汚れを放置しておくと、歯に色素が沈着してしまいます。見た目にも影響を与えますし、虫歯や歯周病の原因にも繋がります。
クリーニングは内容によっては健康保険が適応できますし、歯のメンテナンスとしてもオススメです。
③不快な臭いを撃退してイメージアップ!
これまでは口元の第一印象アップ方法を紹介しました。
ですが、忘れてはいけない口元対策があと1つあります。
それが「口臭」です。
にんにく等の香辛料をたっぷり使った料理を食べた後は、あきらかに口臭が強くなっていると自覚できますよね。
ですが、日常生活の中では、改めて口臭があるかどうかを確認しようとすると、自覚症状がないままに周囲を不快にさせている可能性も高いです。
口臭の原因になっているのが、実は過去に歯科治療した詰め物が原因というケースもあります。
というのも、詰め物にも寿命があります。
平均ですが、詰め物で約5年、被せ物で約7年、ブリッジで約8年と、歯科治療で使ったものにも寿命があります。
さらに歯科治療を行った箇所が再度虫歯になってしまうと、その周辺から細菌が入ってしまい悪臭がします。
再度治療する時に詰め物や被せ物を外すと、ものすごい悪臭が漂います。
このように、口内が原因で口臭が発生しているケースもありますから、定期的なメンテナンスが大切になります。
※口臭の原因は、身体が原因となっている可能性も高いです。内臓疾患等持病のある人は注意しましょう。
④綺麗な歯並びで印象アップ!
口元の印象を決めるのは、ずばり歯並びです!
例えば口を閉じていても、口元が多少凹凸を感じる顔立ちの人もいますよね。
その人達が口を開けて見ると、歯並びが原因で上下の顎の発達に問題があるというケースもあります。
このように歯並びが原因の場合は、歯科クリニックでの歯列矯正がオススメです。
歯列矯正の方法には、個人差があります。
ブラケット法と呼ばれる金具とワイヤーを使ってがっちりと矯正していく方法や、マウスピースを使って歯の凹凸を少なくする全体的な矯正方法もあります。
他にも、特定の歯数本のみを矯正する部分矯正もあります。
海外では歯並びが整っている事で他人が受ける第一印象が大きく変わるという説も有名ですね。
日本人は理容・美容にはお金を投じるのに、歯並びに関して無頓着だという皮肉交じりの逸話もあります。
世界基準では、それほど歯並びに関して興味を抱いている人が多いということです。
⑤埋め物や被せ物を新しくしてイメージアップ!
子供の時に虫歯を治療して、数十年そのまま放置という人はいませんか?
数十年前の歯科治療で歯に詰め物をするといえば、銀歯が定番という時代もありました。
ですが、口をあけて話してみると、銀歯は口内でも目立ってしまう存在です。
特に歯に痛みや歯周病といった症状がなければ銀歯を新たに埋めなおすという事を考える機会は少ないですよね。
とはいえ、あまりにも口内の目立つ位置に銀歯があると、完全に白い歯ばかりの口内と比較すると、第一印象のイメージダウンに繋がります。
最近では歯科用レジンを使用した、白くて目立たない埋め物もあります。
さらに金属の被せ物に、白色のレジンを付着させて金具パーツを使っていると判り難い硬質レジンを使った治療方法もあります。
健康保険適応外になりますが、セラミックを使用して詰め物を新しくする方法もあります。
あきらかに金具を詰めている箇所を減らすだけでも、口元の印象は大きくイメージアップに繋がります。