インフルエンザ流行!?
こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^^)/
最近、日中と朝夜の寒暖の差が激しいですね(^-^;
まだ10月ですが、東京や九州の方ではでインフルエンザが流行しているそうです。。。
東海地方も例年に比べてインフルエンザの患者が多いそうです。
インフルエンザ対策のためにも、こまめに手洗いうがい、室内の加湿、十分な睡眠とバランスの良い食事をとるなどの予防対策をしていきましょう!
そして日々の歯みがきもインフルエンザ、風邪予防になるんです☆
実は、口腔内というのは驚くほど大量の細菌が生息しているんです。
口の中には約30億~6000億もの細菌が存在するとも言われますが、これらの細菌はプロテアーゼという酵素を出す特性があります。
口腔内を不潔な状態にしておくと細菌が増殖します。。。
そしてプロテアーゼはインフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする働きがあります。
口腔内を不潔な状態にしておく→プロテアーゼの量が増える→インフルエンザに感染しやすくなる
というふうになるんです。
そうならない為にもインフルエンザや風邪予防の為の歯みがきのポイントがあります。
◎夜は特に念入りに磨く
寝ている間は唾液量が減り、細菌が繁殖しやすい状態になるため、寝る前の歯みがきを丁寧に行うと細菌の増殖を防ぐ効果があります。
歯ブラシだけではなくデンタルフロスなども使用して念入りにキレイにしましょう。
◎朝は起きてすぐ磨く
睡眠中に繁殖した細菌が口腔内に多く生息する起床時。
うがいや歯みがきをしないまま飲み物を飲んだり食事をすると、体内にウイルスや細菌を取り込んでしまうことに!!
一説によると、起床時の口腔内にはスプーン1杯分の大便があるのと等しい細菌が生息しているという説もあるので、起床時は朝食前に歯みがきを行うことが肝心なのです。
◎舌も磨く
細菌は歯だけではなく、舌の上に多く生息しているため、歯みがきの際には舌磨きも忘れずに行いましょう。
歯ブラシで数回、舌をまんべんなく軽くこするだけ。
ただし、舌の粘膜はブラシでこすると傷ついてしまうため、専用の舌ブラシなどを使って磨くのが望ましいです。過度にゴシゴシこするのもNGです。
日々の歯みがきで虫歯や歯周病の予防だけではなく、インフルエンザや風邪予防にも効果が期待出来るのでしっかり口腔内をケアしていきましょう!!