歯の食いしばり
こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^^)/
クレンチング症候群という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これはストレスなどが原因で歯を無意識に食いしばってしまう癖のことを言います。
癖だし、しょうがないかなと軽く見ていたら、歯や顎への大きな負担がかかるだけではなく、頭痛、肩こり、腕のしびれ、腰痛、顔面痛、顎関節症など身体にもさまざまな悪影響をもたらすことがあると言われているのです。
クレンチング症候群の悪影響
歯は主に食べ物を噛み砕くために使うものなので、何もない状態で噛むと歯や顎に強い力が加わってしまいます。
「気づかないうちに歯を食いしばっている」「寝ているときに歯を食いしばるらしく、朝起きると顎が痛い」など、無意識な食いしばりが常習化すると、様々な症状が人体に起こってしまう可能性があります。
原因
強いストレスや緊張感があると、無意識に歯を食いしばってしまいがちです。精神的要因が原因の場合は、眠っている間にも歯を食いしばっているため、朝起きたときに歯痛や頭痛が起こることもあります。
予防
・上下の歯が触れていると感じたら歯を緩める
・イライラや噛みしめを分散する為にもガムをかむ
・ストレッチをして首周りや肩の筋肉の緊張をほぐす
・噛みしめているアゴの関節や口の中をマッサージする
・噛み合わせを歯科医院見てもらって、マウスピースを作ってもらいつける
・歯並びの矯正
まずはご自身の噛み合わせや歯の食いしばりが気になっている方は、当院までお気軽にご相談くださいね(*^▽^*)
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