歯と口の健康週間~定期健診~
こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(*^^)v
今日6月4日~6月10日までの期間は歯と口の健康週間です(^^♪
この週間の目的は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び 早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進 に寄与することを目的とする。
歯と口は国民が健康に生きていく力を支えるものであり、歯科疾患の予防や歯と口の健康を保持する取り組みを進める必要があることから、「生きる力を支える歯 科口腔保健の推進」を重点目標とする。(日本歯科医師会)
というように今日から歯と口の健康週間です!!
改めて歯を長生きさせるためにも、ご自身に合ったケア方法や現在の口腔内の状況を知っていきましょう!
その為に、プロによるメンテナンス、セルフケア方法のアドバイスを受けに
歯科医院の定期健診を受けましょう(>_<)!!
ずっと歯科医院に来ていなくて、歯が痛くなってからお越しいただく方がいらっしゃいます。
どこの歯が痛いですか??とよく聞かれると思うんですが、歯の痛みは口全体にひろがり、どの歯が痛いか自分でもわからなくなることがありませんか??
前歯ならどの歯がおかしいかあまり間違えることなく言い当てても、奥歯に行くほど正解率は低くなります。
歯を刺激して、どの歯を触れたかを回答する実験を行ったところ、3~5本の範囲内の歯を回答して、とくに1歯前方の歯と間違えやすく、第二大臼歯(前から7本目の歯)ではその手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが正解者より多くなるという結果があります。
ときとして、上下の歯痛の区別さえできなくなります。
下の奥歯にむし歯があって痛みの原因となっていても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくありません。
上の歯の痛みは顔面の知覚、運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝
同じ神経から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなっているからです。
私たちがどの歯が痛いか言い当てるのは難しいのは当然です。
そのようなことから、トラブルを起こしている歯を的確に診断するためには、上下の歯を同時に見ることのできる口全体のレントゲン写真を撮る必要があります。
このように、歯が痛くなる前に定期的に歯科医院にお越しいただければ、むし歯などが出来ても初期の状態で治療することが出来ます。
この『歯と口の健康週間』をきっかけに是非、定期健診にお越しください♪
当院は電話とLINEのどちらからでも予約が可能です☆
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暑い日が続きますが水分補給などしっかりして熱中症などに気を付けていきましょうね!!